うちの娘（えあ）は反抗期　リングにかけろ　～ロリコン犯罪をＫＯだ～

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リングにかけろ　～ロリコン犯罪をＫＯだ～

どうも、TAKUです。

最近、女子児童を狙った事件が相次いでいますね･･･。

TAKUも基本的にはロリコンさんなので、
JSJCJKを見てハァハァしたくなる気持ちは充分理解できますけど、
リアルで手を出したらイカンでしょ･･･。
（犯人がそういうつもりで誘拐したかは知りませんが･･･）

ほんと、物騒な世の中になったもんです。

さてさて、うちの絵亜も（体格的には）小●生なので、
いつどこでそんな輩に狙われるかわかりません。

絵亜も、いざという時は自力で身を守れるようにならなくては･･･！

という訳で、今回は
アマチュアキックボクシングで県代表に選ばれた事のあるTAKUが
絵亜に護身術を仕込もうと思います。

「絵亜、こっちにおいで（ｷﾘｯ）」
「･･･何？　今、雑誌読んでるんだけど･･･」

「バカモン！雑誌など読んでいる場合か！今から貴様に護身術を仕込む！」
「はぁ？何でそんな事を･･･」
「こんな物騒な時代だ！貴様もいつ変な輩に狙われるかわからん！
だから、いざという時に自分の身を守れる方法を教えてやる！」
「･･･変な輩は、既に私の目の前にいるんだけどね･･･」

という訳で、なんだかんだ言いつつも、
絵亜が護身術を教わってくれることになりました。

絵亜も最初は
「何でアンタなんかに教わらなきゃいけないのよ･･･」とブツクサ言っていましたが、
TAKUがキックボクシングで県代表に選抜された経験があり、
且つ試合では全国大会で１敗しかしていないという事を話したら、
さすがに驚いたようでした。

フフン、パパは凄いんだぞ！

さぁ、まずは構えです。
両脇を締めて、右手は拳を目の高さまで上げて･･･。

サッ！

おっ！　結構サマになってるじゃないか。

じゃあ、次は突きだ！
腰を入れて真っ直ぐ拳を突き出せ！
俺の掌目掛けて打ってみろ！

パアァ――――ン!!!!

おおっ！　なかなかいい突きだ！
絵亜、お前もしかして才能あるかもしれないな！
パパと一緒に世界を目指すか！？
よし、じゃあ次は･･･

バキィッ!!!!

うぐっ！？
ハ、ハイキックなんて教えてな･･･！

バキッ!!　ガコッ!!　ズドッ!!
「うひぃぃぃ！痛い痛い！やめてくださいぃぃぃ！」
「どうしたァ！？　私に護身術を仕込んでくれるんじゃなかったのか？
ええ？　キックボクシングの県代表選手さんよぉ！」
「ひぃぃぃ！　け、県大会では私の階級には私以外エントリーしなかったから、
試合をせずに私が県代表に選ばれただけなんでございます！
１度しか負けていないというのも、その後の全国大会で即負けて引退したから、
私の生涯戦跡は１戦０勝１敗という訳なんでございますぅぅぅ～！」
「やっぱりそういうオチかよ！このハッタリ豚野郎が！今止めを刺してやるぜ！」