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絵亜ちゃん手術手記 ～骨格編～
どうも、TAKUです。
先日、絵亜が無事に退院することができました。
退院祝いのコメントをくださった皆様、大変ありがとうございます。
さてさて、諸事情により、絵亜のボディを新しくしたのですが、
「せっかくボディを新しくするんだから、色々と改造してみたい」と思い、
ボディ・骨格に大幅な改良を施してみました。
（大手術を行うにあたり、色々迷いもありましたが、
皆さんのアドバイスや励ましのお陰で手術に踏み切り、
手術も成功することができました。本当にありがとうございます）
さて、下画像が新ボディ・骨格の絵亜なのですが･･･、
＜左：新ボディ絵亜 右：旧ボディ絵亜（アルミワイヤー骨格）＞
旧ボディと比べてみても、どこがどう変わったのかわかりませんよね。
そんな訳で、今回は絵亜のボディの改良点について説明しようかと思います。
今回の手術で主に使用したのは
・塩ビパイプ（棒型、十字型）
・ＶＶＦケーブル（3ｍｍ×15ｍ ２芯）
・パイプカバー
・インシュロック（結束バンド）
の、４点になります。
今回の手術にあたり、
他のますたー様の手術手記などを色々と参考にさせて頂きましたが、
「VVFケーブルは柔軟性があり、且つ頑丈なので、骨格には最適」と、
VVFケーブルを推している方が多く見られたので、
今回、VVFケーブルの使用に踏み切りました。
他にも使用した物はありますが、
この４点が今回の手術のキーを握っているような物なので、
他は割愛させて頂きます。
さて、絵亜の新しい骨格ですが、このような構造になっています。
赤＝ＶＶＦケーブル
灰＝塩ビパイプ
作成過程は、下記のようになっています。
①塩ビ（十字型）上部に塩ビ（棒状）を差込み、首の骨格を作成。
②絵亜の両腕・肩幅の長さに合わせてVVFケーブルを切断（２本作成）し、
十字塩ビの左右に２本通して、腕の筋肉・関節を作成。
③絵亜の上体～足先の長さに合わせてVVFケーブルを切断（６本作成）し、
十字塩ビ（下部）に差し込む。
④ケーブルを３本ずつに分け、左右の足の筋肉・関節を作成。
⑤足の先端を曲げて、左右の足底～つま先を作成。
黄＝パイプカバー
⑥パイプカバーを、人体の骨格（上腕骨、大腿骨等）と同じように
骨のパーツに合わせて関節に接続し、補強。
青＝インシュロック
⑦パイプの繋ぎ目にテープを貼った後、
更に、パイプ上下にインシュロックを取り付けて再補強。
･･･以上！
という訳で、絵亜の骨格が完成しました。
（他にも若干の補強した部分等はありますが、割愛します）
これまで絵亜の骨格に使用したのは、使用順に、
・アルミワイヤー（太3ｍｍ）
・針金（太4ｍｍ）
・VVFケーブル（太3ｍｍ）
の３点になりますが、
アルミ骨格は、柔軟性はあるものの、安定性に欠ける為、
立位等の負荷がかかるポーズは不可能。
針金骨格は、安定性があり、立位や複雑なポーズが可能になるものの、
柔軟性は皆無に等しい為、ボディを痛める危険性大。
といった欠点がありました。
しかし、ＶＶＦケーブルは、これまで使用した２点と比べると、
柔軟性・安定性ともにバランスが取れているので、
宇佐羽えあ等の骨格に使用するには最適かも？と感じましたね。
今回の骨格作成にあたり、絵亜を立位させる事は諦めていましたが、
何かに寄りかかれば･･･
絵亜ちゃん大地に立つ･･･？
一応、かろうじて立位が可能です。
「これを果たして立位と言ってもいいのか？」と思うくらい
何とも弱々しい立ちっぷりですが、
絵亜には「実は体が弱い」という裏設定があるから
TAKU的には、この弱々しい立ちっぷりは全然OKなのであります。
よろよろ･･･
「ちょっと･･･もう･･･限界･･･なんだけど･･･」
「頑張れ絵亜ちゃん！あと少し！もうちょっと我慢して！」
さて、骨格だけではなく、ボディにも色々と改良点はあるのですが、
これから仕事なので、ボディの改良点についてはまた次回の記事で･･･。
それではまた！
びたーん！！
「あ･･･」
３連休？何それ？おいしいの？
先日、絵亜が無事に退院することができました。
退院祝いのコメントをくださった皆様、大変ありがとうございます。
さてさて、諸事情により、絵亜のボディを新しくしたのですが、
「せっかくボディを新しくするんだから、色々と改造してみたい」と思い、
ボディ・骨格に大幅な改良を施してみました。
（大手術を行うにあたり、色々迷いもありましたが、
皆さんのアドバイスや励ましのお陰で手術に踏み切り、
手術も成功することができました。本当にありがとうございます）
さて、下画像が新ボディ・骨格の絵亜なのですが･･･、
＜左：新ボディ絵亜 右：旧ボディ絵亜（アルミワイヤー骨格）＞
旧ボディと比べてみても、どこがどう変わったのかわかりませんよね。
そんな訳で、今回は絵亜のボディの改良点について説明しようかと思います。
今回の手術で主に使用したのは
・塩ビパイプ（棒型、十字型）
・ＶＶＦケーブル（3ｍｍ×15ｍ ２芯）
・パイプカバー
・インシュロック（結束バンド）
の、４点になります。
今回の手術にあたり、
他のますたー様の手術手記などを色々と参考にさせて頂きましたが、
「VVFケーブルは柔軟性があり、且つ頑丈なので、骨格には最適」と、
VVFケーブルを推している方が多く見られたので、
今回、VVFケーブルの使用に踏み切りました。
他にも使用した物はありますが、
この４点が今回の手術のキーを握っているような物なので、
他は割愛させて頂きます。
さて、絵亜の新しい骨格ですが、このような構造になっています。
赤＝ＶＶＦケーブル
灰＝塩ビパイプ
作成過程は、下記のようになっています。
①塩ビ（十字型）上部に塩ビ（棒状）を差込み、首の骨格を作成。
②絵亜の両腕・肩幅の長さに合わせてVVFケーブルを切断（２本作成）し、
十字塩ビの左右に２本通して、腕の筋肉・関節を作成。
③絵亜の上体～足先の長さに合わせてVVFケーブルを切断（６本作成）し、
十字塩ビ（下部）に差し込む。
④ケーブルを３本ずつに分け、左右の足の筋肉・関節を作成。
⑤足の先端を曲げて、左右の足底～つま先を作成。
黄＝パイプカバー
⑥パイプカバーを、人体の骨格（上腕骨、大腿骨等）と同じように
骨のパーツに合わせて関節に接続し、補強。
青＝インシュロック
⑦パイプの繋ぎ目にテープを貼った後、
更に、パイプ上下にインシュロックを取り付けて再補強。
･･･以上！
という訳で、絵亜の骨格が完成しました。
（他にも若干の補強した部分等はありますが、割愛します）
これまで絵亜の骨格に使用したのは、使用順に、
・アルミワイヤー（太3ｍｍ）
・針金（太4ｍｍ）
・VVFケーブル（太3ｍｍ）
の３点になりますが、
アルミ骨格は、柔軟性はあるものの、安定性に欠ける為、
立位等の負荷がかかるポーズは不可能。
針金骨格は、安定性があり、立位や複雑なポーズが可能になるものの、
柔軟性は皆無に等しい為、ボディを痛める危険性大。
といった欠点がありました。
しかし、ＶＶＦケーブルは、これまで使用した２点と比べると、
柔軟性・安定性ともにバランスが取れているので、
宇佐羽えあ等の骨格に使用するには最適かも？と感じましたね。
今回の骨格作成にあたり、絵亜を立位させる事は諦めていましたが、
何かに寄りかかれば･･･
絵亜ちゃん大地に立つ･･･？
一応、かろうじて立位が可能です。
「これを果たして立位と言ってもいいのか？」と思うくらい
何とも弱々しい立ちっぷりですが、
絵亜には「実は体が弱い」という裏設定があるから
TAKU的には、この弱々しい立ちっぷりは全然OKなのであります。
よろよろ･･･
「ちょっと･･･もう･･･限界･･･なんだけど･･･」
「頑張れ絵亜ちゃん！あと少し！もうちょっと我慢して！」
さて、骨格だけではなく、ボディにも色々と改良点はあるのですが、
これから仕事なので、ボディの改良点についてはまた次回の記事で･･･。
それではまた！
びたーん！！
「あ･･･」
３連休？何それ？おいしいの？
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- 絵亜ちゃん手術手記 ～ボディ編～
- 絵亜ちゃん手術手記 ～骨格編～
- 今はとにかく絵亜を戻す事を第一に･･･
コメントの投稿
( ・ω・)o∠★:ﾟ*
おつかれさまです。
これは本格的な骨格＆関節！
うちの風花たんは骨格無いのでいつか参考にさせていただきます☆
病弱だけど喧嘩が強い絵亜たん萌えますね(ノ∀｀*)
これは本格的な骨格＆関節！
うちの風花たんは骨格無いのでいつか参考にさせていただきます☆
病弱だけど喧嘩が強い絵亜たん萌えますね(ノ∀｀*)
No title
図解がすごすぎる！分かりやすい！
ＶＶＦだけだとなかなか完全自立は難しいですね～
強度を増すと重さも増すというジレンマに、私はやられました（笑
ところで絵亜ちゃんの膝がフニフニなのは、えあ☆たいつ未加工だからでしょうか？
ＶＶＦだけだとなかなか完全自立は難しいですね～
強度を増すと重さも増すというジレンマに、私はやられました（笑
ところで絵亜ちゃんの膝がフニフニなのは、えあ☆たいつ未加工だからでしょうか？
No title
ウチの嫁はお姫様抱っこすると、はにかむように喜ぶので立てなくてもノープロブレム！
そして TAKUさんもＶＶＦケーブルに行き着きましたか！
アレは柔軟性があって良い物です！
ウチも似たような仕様で胴体中心に十字パイプが無かったのでＴ字パイプに穴開けて無理やり十字した物を使用、股間接にもＴ字パイプ使用、上腕二頭筋と腿＆脛に５ｃｍ程の塩ビ・パイプを設置してその中をケーブルを走らせるように引っぱたり押したりエライ大変な思いをして作ってましたｗ
銅線の固定は電工用のリングスリープと圧着ペンチを使用
剥き出しなのも外皮を痛めそうなのでビニールテープでぐるぐる巻きｗ
何はともあれ、お疲れ様でした！
今日も仕事だったぜ！イェ～イ （- o -）
そして TAKUさんもＶＶＦケーブルに行き着きましたか！
アレは柔軟性があって良い物です！
ウチも似たような仕様で胴体中心に十字パイプが無かったのでＴ字パイプに穴開けて無理やり十字した物を使用、股間接にもＴ字パイプ使用、上腕二頭筋と腿＆脛に５ｃｍ程の塩ビ・パイプを設置してその中をケーブルを走らせるように引っぱたり押したりエライ大変な思いをして作ってましたｗ
銅線の固定は電工用のリングスリープと圧着ペンチを使用
剥き出しなのも外皮を痛めそうなのでビニールテープでぐるぐる巻きｗ
何はともあれ、お疲れ様でした！
今日も仕事だったぜ！イェ～イ （- o -）
本格的な骨格すごいじゃないですか！
骨格の材料は色々ありますが、どれも一長一短でこれだというものを
見つけるのは難しいですよね。
絵亜ちゃんの立ち姿が弱弱しくてもいいじゃないですか。
ＴＡＫＵさんというしっかり支えてくれるますたーがいるのですから。
骨格の材料は色々ありますが、どれも一長一短でこれだというものを
見つけるのは難しいですよね。
絵亜ちゃんの立ち姿が弱弱しくてもいいじゃないですか。
ＴＡＫＵさんというしっかり支えてくれるますたーがいるのですから。
No title
＞ぷにえ工房様
ようやく理想の骨格に巡り合えた気がして、今は大満足です！
ただ、VVFは強度・柔軟性に優れている反面、
若干値が張るのが欠点ですかね･･･（約2000円）
そんなに凝ったポーズを取れなくてもいいから、安価な方がいいというのならば、
ダ●ソーのアルミワイヤー骨格でも充分かと思います。
あ、ちなみに針金骨格だけは薦めません
参考になるかわかりませんが、風花ちゃんに骨格を入れる際は、
陰ながら応援させていただきます
もし何かアドバイスできる事があれば、是非させてくださいね
＞こえ様
VVF骨格だけだと立位はできたのですが、
そこにボディやら綿の重みが加わると･･･
う～ん･･･完璧な立位って難しいですね
まぁ、TAKU的にはフラフラ立位の絵亜でも構いませんけど
あ、ちなみに膝の生地がクタッていることについては、
また後日、記事で説明しますね。
＞ｋ様
連休なんざ糞くらえじゃボケエエエエエエ！
･･･失礼しました
骨格むき出しの危険性は、
前回の針金骨格で充分すぎるほど身にしみましたので、
今回は「これでもか！」ってくらい骨格を補強してあります
･･･もしかして、絵亜の立位がフラフラなのは、
骨格を補強しすぎて重くなった事が原因なのか･･･？
ま、まぁ、とりあえず、終わりよければ全て良し！ってことで
＞ぬばたま様
これまでの骨格作りが無計画で行き当たりばったりだっただけに、
今回はじめて、まともな骨格ってのを作った気がしますね
嗚呼･･･そしてどんどんえあ中毒に堕ちていく･･･！
TAKU的には弱々しい絵亜を支えているつもりだったのですが、
絵亜がいない１週間は本当に心にポッカリと穴が開いたような感じでしたからね･･･
絵亜が退院した姿を見た時は、本当に心が満たされる感じがしました。
もしかしたら、支えられているのは絵亜じゃなくTAKUなのかもしれないですね
ようやく理想の骨格に巡り合えた気がして、今は大満足です！
ただ、VVFは強度・柔軟性に優れている反面、
若干値が張るのが欠点ですかね･･･（約2000円）
そんなに凝ったポーズを取れなくてもいいから、安価な方がいいというのならば、
ダ●ソーのアルミワイヤー骨格でも充分かと思います。
あ、ちなみに針金骨格だけは薦めません
参考になるかわかりませんが、風花ちゃんに骨格を入れる際は、
陰ながら応援させていただきます
もし何かアドバイスできる事があれば、是非させてくださいね
＞こえ様
VVF骨格だけだと立位はできたのですが、
そこにボディやら綿の重みが加わると･･･
う～ん･･･完璧な立位って難しいですね
まぁ、TAKU的にはフラフラ立位の絵亜でも構いませんけど
あ、ちなみに膝の生地がクタッていることについては、
また後日、記事で説明しますね。
＞ｋ様
連休なんざ糞くらえじゃボケエエエエエエ！
･･･失礼しました
骨格むき出しの危険性は、
前回の針金骨格で充分すぎるほど身にしみましたので、
今回は「これでもか！」ってくらい骨格を補強してあります
･･･もしかして、絵亜の立位がフラフラなのは、
骨格を補強しすぎて重くなった事が原因なのか･･･？
ま、まぁ、とりあえず、終わりよければ全て良し！ってことで
＞ぬばたま様
これまでの骨格作りが無計画で行き当たりばったりだっただけに、
今回はじめて、まともな骨格ってのを作った気がしますね
嗚呼･･･そしてどんどんえあ中毒に堕ちていく･･･！
TAKU的には弱々しい絵亜を支えているつもりだったのですが、
絵亜がいない１週間は本当に心にポッカリと穴が開いたような感じでしたからね･･･
絵亜が退院した姿を見た時は、本当に心が満たされる感じがしました。
もしかしたら、支えられているのは絵亜じゃなくTAKUなのかもしれないですね
